青森県のシェアリングエコノミーによる労働不足対策実証業務企画にて、当社サービス、「シェアジョブ」を選んで頂いてから1年が経過しました。2020年度の活動実績になります。
■活動時期
9月～11月の2ヶ月間
ワーカー登録数 344名
農家登録数 13件
法人登録数 2社
■活動内容
ＣＭ放映
チラシ配布
農家訪問
法人様打ち合わせ、ご登録頂くワーカー様は学生が多く、レスポンスも早く非常に好印象でした！
現地での活動は約2ヶ月間でしたが、
様々な農家の方々、法人の方々と接することができ非常に勉強になりました。
実際、私自身もりんごの収穫や、葉摘みを始めて手伝わせて頂き、農作業に対する
イメージがガラッと変わりました。
汚い・きついみたいなイメージがあるとされていましたが、全くそんなことはなく、
むしろ、次の日も同じ作業着を着れるくらいキレイなままでした(驚)
自分で葉摘みをしたりんごの木は、作業が終わるころにはまるで自分の子供を見る
ような感覚になり心の底から大きく、立派に育ってほしいとすら思うようになりました。
1日でこのような感情を抱くのだから、1年間通して作業をしたら我が子同然のように
感じるのでは。。。と思いました！
作業をやらせて頂いた、「まさひろ林檎園」様、貴重な体験ありがとうございました！
青森で農業をやられている方で、知らない方はいない、「弘前中央青果株式会社」様にも
シェアジョブをご利用いただき、弘前市の大学生が就業しておりました。
青森にいる2ヶ月間で2回もお話しさせていただき、アルバイトや新卒採用事情を色々聞かせて頂きありがとうございました。
また、コロナが落ち着いたらぜひ訪問させてください！
青森ではさらに、りんごの木にも頑張る時期と休憩の時期が1年交互ずつ訪れるというおもしろい話も耳にしました。
今年は頑張って実らせたから、来年は少しゆっくりさせてよ～みたいなことだそうです。
驚きです・・・
ちなみに2020年は豊作だったようで2021年は少し出荷量が落ちるのではないか・・・
との見方をされる農家様が多かったです。
余談ですが、わんちゃんを玄関先や庭で飼っている方が多く、
犬好きの私としてはチラシ配布の際、楽しみの一つでもありました（笑）
今回、青森で仕事をするのは人生で初めてでしたが、本当に暖かい人が多くとても楽しかったです。
とくに印象的だったのが、チラシ配布をしていた際に、
首都圏であればポスティングやチラシ配布は煙たがられたり、嫌がられたりしますが、
青森の方々は「ご苦労様です。」とみなさん声をかけて頂き、首都圏では体験できないような
経験をさせて頂きました。
また、青森県庁の新産業創造課の方々にも非常にお世話になりました！
株式会社エントリー・シェアジョブ共々、2021年も宜しくお願い申し上げます。
