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シェアジョブ 導入前は人材不足をどのように解消していましたか?
ぎりぎりいつも何とかしていたのが正直なところ。笑
うちの場合は、学校の中で販売会をするときに供給する教科書のサンプル・手本を用意します。そのサンプルだけで段ボール20箱くらいになります。
これが取引先の教材出版社さんから取扱い学校分だけのドカンと依頼がくるので、それを学年や教科に仕分していきます。これを郊外の広めの倉庫でバイトさんを10~20人導入して、エリア単位で1~2日で仕上げていきます。
この1~2日の日数で20人を1年間でその時期だけ集めるとなるとなかなか難しいです。
シェアジョブのようなサービスに出会うまでは半年前くらいから告知をして、数か月前から3月に3日間の求人をだしていました。それでもなかなか集まらないので、近隣の学校に挨拶回りをする際に、「半年後にまた来るので。」とお手伝いをお願いしながらなんとか人員を集めていました。
シェアジョブでは1週間前くらいに求人掲載をすれば直前に集まるので一定多数同報多数で一気にかけられるので、そこに掛かる心理的負荷は大幅に削減できたと考えています。
社長の私より現場にいる担当者の方が実感していると思います。笑
人材派遣ではなく、貴社発信の契約でお仕事をマッチングすることで価格も抑えられていると思いますが、基本的には業務委託契約になるので労働基準法の縛りがないという部分では、コストを削減できるというよりは調整できる部分が大きいと思いました。
シェアジョブ を導入していただいた際の不安感はありましたか?
法に抵触しないかが不安でした。業務に関する指揮命令ができないことが大きいので、作業をお願いするという兼ね合いが難しいと思いました。
うちは定式的なお仕事が多いのでお願いするのは簡単でした。システムとしてはとても使いやすいです。
シェアジョブを使う最適な条件もっと活用するには?
シェアジョブによってワーカーに仕事を振りやすくなっているから、これが成熟していけば先にあるのは紹介・直接雇用に移り変わっていくと思います。
短期バイトですぐに人があつまり、人員を提供してもらえるから、これがもっと使いやすくコンプライアンス的にも問題がないサービスあることが定着すれば、従来の広告代理店に依頼するという形からは完全に代わっていくサービスになると思います。
現在は作業がルーティン化されています。マニュアルがあり、それに沿って動いている。
従来はそれができなかったから指揮命令者がいて、人が動かす必要がありました。
コロナの影響で、職場にいなくてはできない業務もなくなってきています。
そうゆうことを考えると、従来だと指揮命令者がいて場所を指定してその環境でしかできないことが、今後、場所はどこでもよくなり、指揮命令もマニュアルなりなんらかの形で自力的に作業できるようになるとなると業務委託契約をできる業務はどんどん増えていくと思います。
人材に対しての要望はありますか?
すでにあるが専門職は(大工)は業務委託なので今更な感じがします。笑
でも専門職の場合、お願いした大工さんが作業できなくなった場合、次の大工さんが見つかるまで作業が進められないということがあります。
シェアジョブみたいなサービスですぐに従来の業務委託で実施している税理士・大工の分野の人々をすぐに見つけられるようになったらいいですね。
うちでいえば、経理社員は専門性があり、他の業務との兼ね合いは少ない。それでいて毎日いてもらう必要がないので業務委託にしているとします。その場合、現在は広告代理店から探すしかありません。そうなると一定期間のためだけに求人費用を出せるかというと難しい…。
そんな時シェアジョブで人員を見つけられるようになったら便利ですね。